漆黒 『竹林群虎図』 当社創業者 中田俊一の出身地が、出雲国のあった島根県であることが縁で、島根県出雲市の協力を得て、地場の伝統工芸士と共に平成22年に新ブランド『出雲』が始まりました。

このたび『出雲』から、昨年の『倶利伽羅剣』に続く漆黒シリーズとして、『漆黒 竹林群虎図』を発売いたします。

狩野探幽筆と伝えられる障壁画「群虎図」。

そこには竹林の中で群遊する虎たちの、躍動感のある姿が個性的に描かれています。

その中の1体である、“前脚を交差させ竹林の中から現れる虎の姿” をモチーフにしたのが本商品です。

漆黒のボディーに松煙(しょうえん)と呼ばれる炭粉を幾重にも塗り重ね、立体感を作り出す高蒔絵の技法のひとつ「炭粉上げ(すみこあげ)」で、虎と竹を時間をかけ丁寧に描き上げました。

炭粉の盛り上げ高さが生み出す陰影が絵柄に奥行きを与え、ボディーを照らす光の加減によって、大胆な構図で描かれた虎を、より一層際立たせます。

使い込むほどに、表面の変化とともに虎の表情に艶が増し、日本伝統工芸の趣きを感じていただける1本です。

品番: PIZ-150000C #1チクリングンコズ ペン先:大型18 金ペン(18-21L)ルテニウムフィニッシュ ペンポイント:F(細)・M(中)・B(太) 軸色:#1チクリングンコズ 【製品仕様】 胴、キャップ:エボナイト軸に炭粉高蒔絵 グリップ:AS樹脂 クリップ:ベリリウム銅にマットルテニウムフィニッシュ 寸法:全長154mm(筆記時全長134mm)最大径18mm 標準重量:33.8g パッケージ:竹林群虎図専用桐箱 包装紙-キク4K のし紙-特大 ※本商品への名入れは承っておりません。

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税込価格 165,000円